私が家事が苦手な理由と、家事嫌いを克服しようと思った理由

家事 苦手 嫌い 理由 克服家事のお悩み
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私は、結婚して十何年も経ちますが、実はとっても家事が苦手です。

わが家は一応共働きですが、旦那さんはほとんど家事をしません。

それもあって、私があまり家事をちゃんとできていなくても、旦那さんは文句はほとんど言いません。

それに甘えていたら、家の中がたいへんなことに(汗)

家事が苦手なのを理由に逃げていたことで、いろんな問題が出てきたので、なんとかしなくては!と思った次第です。。

この記事では、私が家事が苦手な理由と、家事嫌いを克服しようと思った理由について書いています。

 

家事が苦手な理由

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家事が得意な人にとっては、「え、なんで!?」「やるだけじゃん」と思うようなことが、自分でもよくわからないけどできなかったりします。

同じようなことでも、仕事だとできるけど、家事だとできないこともあります。

家事の中でも苦になるものと苦にならないものがあります。

なぜ私は家事が苦手なんだろう?と考えてみました。

 

面倒くさい

家事に苦手意識を持っている人はたくさんいると思いますが、まずはこれなんじゃないでしょうか?

ごはん作り・掃除・洗濯・買い物・お風呂の準備、その他諸々ありますが、仕事に行ってる時間以外にも、朝起きてから寝るまで、何かしらずっと仕事してる感じがして嫌気がさしてくるのです。

好きなことなら苦にならないのでしょうけど、苦手なことをやるのは面倒に思えてしまいます。

 

どうしてよいかわからない

「どうしてよいかわからない」ことが多いのも、苦手な理由の一つです。

掃除をどのくらいの頻度でやったらよいのか、どのように掃除すれば良いのか悩んだり、洗濯のしかたがわからないものがあったりして、わからないことがあると手をつけるのを躊躇してしまいます。

私は特に片付けが苦手で、モノがたくさん溜まってごちゃごちゃしているので、片付けなきゃとは思うのですが、どこから手をつけてよいのかわからず、見て見ぬふりをしてしまいます。

 

意外と完璧主義

手をつけることを邪魔しているのが、「やるならきっちりやりたい」と思ってしまうところです。

分別なども、やるならちゃんとやりたいですし、溜まっている書類も捨てても良いものか確認してから捨てたいと思ってしまうので、なかなか手をつけられずに溜まる一方になってしまっています。

掃除も、できるなら隅々まできっちりやりたい派なのですが、モノが多いとどうしても掃除できない場所が出てくるので、思い通りにいかずストレスを感じてしまいます。

 

終わりがない

ごはんは毎日のことなので、作っても作っても終わりがないですよね。。

他の家事もそうです。

掃除しても、次の日にはまた汚れてしまいます。

家事には終わりがないので、それも嫌になってしまう理由の一つです。

 

家事嫌いを克服しようと思った理由

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苦手な家事をサボっても、ごはんを用意すること、着るものを用意すること、お風呂の準備をすることなど、最低限の家事をしていれば生活はなんとか回っていきます。

家事嫌いをなんとかしたい、克服したいと思うようになったのは、苦手意識から見て見ぬふりをしてきたことで、いろんなところに弊害が出てきたからです。

 

モノが多すぎて不便!

わが家の一番の問題点は、モノが多すぎることです。

モノが多すぎることで、ものすごく不便を感じることが多くなりました。

 

生活する場が狭い

置き場に困るほどモノがあふれていると、生活の場まで侵されてしまいます。

机の上にいろんなものが置いてあると、机が机として使えないです。

イスの上にモノが置いてあると、イスなのに座れないです。

床の上にモノが置いてあると、邪魔ですし、掃除もしにくいです。

とても生活しづらい空間になってしまっているのをなんとかしたいです。

 

必要なモノを探すのに時間がかかる

モノが多いと、必要なモノを探し出すのにとっても時間と労力を使います。

不思議なことに、どの辺りにあるかはわかるのですが(笑)、たどり着くまでに時間がかかる上にとても疲れます。

いつも、時間と労力をムダにしてるなぁと感じます。

 

同じものをダブって買ってしまう

モノの管理がちゃんとできていれば、同じものを二度買ってしまうようなことはないと思うのですが、前に買ったものと同じものを買ってしまうことがあります。

また、前に買ったのがわかっているのに見つけられず、もう一度買う羽目になることもあります。

これはどう考えてもお金のムダ遣いですよね。。

 

子どもへの悪影響

母親の私が家事が苦手なこと、それよりも、苦手なことを放置していることで、いろいろな悪影響を与えてるかもしれない。

そう思うと、とても子どもに申し訳ない気持ちになりました。。

子どものためにも、なんとかして苦手な家事を克服したい!と思うのです。

 

アトピー性皮膚炎

私には中学生の娘が1人いるのですが、小さいころから軽度のアトピー性皮膚炎を患っています。

私も旦那さんもアレルギー体質ではあるので、遺伝でしかたない部分もありますが、アトピー性皮膚炎がだんだんひどくなってきたのです。

もしかしたら、掃除が行き届いてないことで、ハウスダストが悪影響を及ぼしてるかもしれないです。

また、料理も得意ではないので、インスタント食品や冷凍食品を使うことも多いです。

もしかしたらインスタント食品も悪影響を及ぼしているかもしれないし、栄養が足りていないのかもしれないので、食事にももっと気を使わないといけないのかもしれません。

 

子どもの教育面での問題

家の中の状態は頭の中の状態と同じ、というような話を聞いたことがあります。

家の中がごちゃごちゃだと、頭の中も上手く整理できないということです。

片付けのしかたや、物事を整理して考えることを学んでいかなきゃいけない時期に、それを学べないのは子どもにとってはすごく痛手ですよね。。

私が片づけが苦手なままだと、教えることができません。

他の家事も、私がイヤイヤやっていることで、イヤなものだと感じてしまうでしょう。

親の私が苦手なものから逃げてばかりでは、子どもに偉そうなことは言えません。。

 

精神的ダメージ

家事が苦手な人は、家事が苦手なことに対して、自分はダメだと自分を責めてしまうことがあると思います。

世の中には、奥さんが家事ができないことを責めてしまう旦那さんやお姑さんもいるようですね。

私の場合は、旦那さんがわりと寛容なので、今までそれほど自分を責めずにいられました。

でも、甘えすぎて逃げてばかりいた自分に猛反省中です。。

家事が苦手なことで自分を責めてもなんにもならないので、どうせなら前向きに考えて、どうしたらできるようになるのか、少しでも楽しくできる方法はないかを考えようと思いました。

 

まとめ

私が家事が苦手な理由や、なぜ家事嫌いを克服しようと思ったのかについて語ってみました♪

家事が得意な人には理解し難い部分が多々あるかと思いますが、私と同じように家事が苦手な人には共感できる部分もあったのではないかと思います。

苦手なことを嘆くだけでは、自分を嫌いになっちゃいますし、何も前に進めませんよね。

また、「苦手」という固定概念があるだけで、見えるものが見えなくなってしまう場合があります。

変な固定概念を外してみると、イヤだと思っていた家事も意外と好きになれることがあるかもしれません。

家事嫌いを克服して今より快適な生活を送るために、少しでも興味のあること、少しでもやれることから始めてみようと思います!

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